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広告主側のアフィリエイト運用担当者様向けの情報を掲載しているブログです。初めてのアフィリエイト広告を検討されている事業者様や担当者様向けの情報提供サイトとして、気づいた情報をお届けしています。なお、このサイトはあくまで運用担当者の個人的な経験から述べておりますので、間違った部分やご助言がございましたら、お声がけいただければ幸いです。
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アフィリエイト戦略 報酬料率の決定
広告出稿主の最大の関心事のひとつ。

提携媒体への報酬基準について。

高ければ高いほど媒体が付き易くなるが、高額の報酬は自社のビジネスの首を締め付けかねません。

そのため、報酬を設定するための大きな要素として。

①自社の収益モデル(リピート性、収益率)の分析

②競合同業種の報酬料率分析調査

③可動アフィリエイターが実際に動いている料率の調査


が報酬決定の大きな要素となります。

業種によって報酬がまったく違うので、自社の都合を押し付けても、媒体が動いてくれないので、

ここは、かなり慎重にする必要があります。

例 単品通販などでは、販売額の200%以上が報酬額。なんてこともあります。

金融商品などでは、1資料請求で1万。なんてこともありますし、

逆に旅行系などの場合は、商品の利益率が低いので、2%~3%などの料率形態も多かったりします。

EC系は料率と獲得型の2パターンですが、一般的には3%~10%前後が媒体報酬として多いですが、

商材、収益率によって、まったく違いますので、自社に適した料率を算出して出稿しましょう。

一般的には最初から高めの報酬でプロモーションを開始し、反響が出るのかを短期勝負で測定します。

PPCアフィリエイターが付く報酬でないと、中小EC事業者は大変なので、短期決戦で効果測定を実施し、

反響が悪ければ直ぐに料率を上げるか、ASP経由やASP以外の直リクルーティングを強化し、提携ネットワークを増やしていき反響がでるまで、取り組みを続けます。

有力媒体が最終的に見つからなかったら、広告の赤を止めるために、即時に停止となります。

アフィリエイトには、時間がかかる。という定義は、過去の物になってきているように感じます。
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アフィリエイト管理者から見たASP分析 ポケットアフィリエイトPC
 業界大手のdenaが運営しているポケットアフィリエイトのPC番

概念がMobileから来ているので、媒体へのニュース配信はできないし、

媒体チェックもできないので、PCのEコマース系は基本的にASPとしては力を入れていないし、

やる気が無い。

Mobile系の会員獲得の案件などは強いが、PCのアフィリエイトについては、

会社としても、そんなに力を入れていない。

主要ASPと同時に走らせても、PCについては、通販案件では反響はほとんど期待できない。

ただ、Mobileのアフィリエイトでは、業界の雄だけあって、会員獲得やMobileコマースでの実績も、

多数ある。

Mobileコマースで且つ、女性向け案件などであれば、検討余地があるかもしれないが、

まだまだMobile市場の自社型の数字はメーカー以外は取れにくいので、参入方法は要検討が必要。
アフィリエイト管理者から見たASP分析  マイアフィリエイト
 NTTCommunications が運営しているマイアフィリエイト 

大型の広告出稿主を抱えているが、反響で大きく目立ったことは少ない。

ただ、運営コストの面であったり、ASPとしての柔軟性が高いので、

アフィリエイト初心者の広告主にとっては、利用のやり方しだい。

ある程度の熟練してきた広告出稿主だと、物足りない感が出るかもしれないが、

自社型アフィリエイトシステムを保有するぐらいなら、マイアフィリエイトのシステムを自社システムとして、

活用し、プロモーション戦略を組んだほうがコストの削減も進むし、商売に集中できるので良いですね。

提携している媒体も、大手法人媒体は軒並み他のASPと同じように連動しているので、活用次第では有効なASPだ。
アフィリエイト管理者から見たASP分析 AffiliateB
 フルスピードの子会社、フォーイットが運営しているAffiliateB

このAffiliateサービスは後発ASPにも関わらず、何故かメディアからのASP評価がとても高い。

メディアに向けて、条件をきちんとセグメントして案内しているみたいで、

メディア側がかなり協力的に動いている。という話を聞いた。

単品通販や化粧品、金融、育毛剤などでも良い媒体を抱えているようで、

成果条件をきちんと市場よりも競争力を高く用意できるようであれば、かなりの成果獲得が期待できる。

一時期は、AffiliateB は直リンクでのAffiliateシステムも提供しており、SEO的に効果がある。と、言われていたが、

あのサービスが続いているのか。。。。

相性がいいかもしれないのは、リピート通販で高額報酬が用意できる出稿主。や、1件報酬が高い案件。

相性が悪いかもしれないのは、総合通販などの案件で、報酬料率が5%以下の案件などは、反響が出にくいと想定しています。
アフィリエイト管理者から見たASP分析 A8
 EC系のアフィリエイトで利用率が圧倒的に高いのはA8。

良いところで言うと、1事業者、1利用料金のため、事業モデルを複数保有している広告主は、

月額利用料金が変わらずに、複数のプロモーションが可能となること。
※追加プログラム費用の書籍設定費用は必要

また、PPCアフィリエイターがどのASPよりもアクティブに動いています。

過去、VC、TG。A8の3つのアフィリエイトASPを同日日から開始した所、

A8が60% VC 30%  TG 10%  ぐらいの反響比率が生まれました。

成果の出ている媒体をよく分析しますが、ブログを活用した簡単なページを作り、該当するワードでPPCを

張っているアフィリエイターが多い。

成果報酬単価を高めに設定でき、幅広く集客を図りたい通販系はかなり良いと思う。

私が扱ったクライアントでは、
釣具系、レンタカー、お花、化粧品、不動産賃貸などはかなり上手くいった。

逆に、バレエ用品、醤油、就職情報サイトなどは、商材と報酬がニッチ過ぎて成果にならなかった。
あまりに商材がニッチ過ぎると、掲載媒体が集まりにくい傾向がある。

ただ、他のASPの中では、出稿クライアントの成功率は、かなり高いので、

最初にアフィリエイト広告をやるなら、私はA8からがスタンダードになっている。
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